日別アーカイブ:2015年01月09日
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皆様・・・「ドライマウス」ご存知ですか?
お口について第2回目 これも新聞にのっていました。
ご紹介したいと思います
ドライマウス。別名「口腔乾燥症」
唾液が減り口の中が乾燥し 痛み や口臭の原因にもなります。
命にかかわる症状ではないから・・・・と軽く考えていませんか?
重症化すると感染症にかかりやすくなる恐れもあるそう。
国内の歯科医師を中心とするドライマウス研究会が活動を始めて10年あまり。
患者を支える動きも少しづつ広まってきたそう。
横浜市にある鶴見大学歯学部病院は国内初のドライマウス外来を2002年に開設。
教授の斉藤 一郎氏は
「認知度が高まってきたが、患者が体験する辛さに比べるとまだまだ医療機関の理解は不十分」
と話す。2002年から2014年11月末まで受診者は5800人いたそう。
ドライマウスになりやすいのは?
とくに 中高年の女性。
原因はストレスや老化など様々。たとえばストレス。唾液腺は自律神経のし支配を受けて
緊張すると唾液が出にくくなります。ストレスで緊張で続く人は要注意!!です。
唾液が減るとどんな不具合がある?
乾いた食品が飲みにくいほか、舌や口腔内膜がこすれて傷つき痛みます。また普段からいたり
そとから入ってきたりする細菌などが洗い流されずに残る為、虫歯や歯周病がふえ、感染症に
かかりやすいといった問題もあるそう。
中には
舌の先がひびわれて痛み、塩辛い物を食べるとショックで体が固まる程の苦痛があり、口を潤す
ペットボトルのお茶は手放せない。という方もいるようです。
何をするのも健康でなくてはつとまりません。仕事、趣味、旅行
そして家族の介護をしている方いろんなところに影響を及ぼします。
このような症状がある場合は大きな病院にある口腔外科をたずねてほしいとのこと。
そして毎日の食事をよく噛むという基本的な生活の見直しで
改善が期待できるそうで、シュガーレスガムもおすすめだそう。
皆さん 自分自身の体を見直してみるのは
いかがでしょうか?
隠れた何かがキット・・・・ありますよ。
介護職員初任者研修 追い込み
平成26年11月1日 開講し来週14日で初任者研修も閉講となります。
昨日から東京有明医療大学の千葉先生による講義がありました。
皆さんいかがだったでしょうか?
先生は、当園の職員研修や地域住民対象の
認知症講演会で大変お世話になっている先生です。
14日は、試験もあります。その試験をクリアーしないと終了できなく
なりますので・・・本日も受講生の皆さん真剣に取り組んでいました。
受講生の声をご紹介します。
・以前、自宅で介護していた。もっと早く受講したかった。
・おせっかいになる事も・・・過保護にしてはいけないと感じた。
・自己満足してはいけないと感じた。 などの感想でした。
千葉先生からは
これからは、あなた方を必要とする方が出てきます。
頑張って下さい。 とエールを送っていただきました。
千葉先生には、昨年の11月29日(土)「介護・医療に関する講演とフォーラム」
~認知症の方を地域で支えるために~ の講師としてもお世話になりました。
フォーラムでは認知症の家族の会による体験談を聞き、来場者はうなずく人、
涙を流し聞き入る人共感する人、実際に介護を行っている人が認知症について
理解を深めました。その様子です。
講演会終了後はフアン(不安)がファンクラブに変わり・・・
先生・・・なかなか帰れず・・・お疲れ様でした。
最後にこの春受験を迎える皆さん、そして受講生の皆さん
がんばれ~!職員一同応援しています!