小さなお客さまだニャン
ある日のお昼すぎ・・・
ボイラー室から「ニャー・・・にゃあ~・・・」と鳴き声が。
いってみると、生まれたばかりであろう猫発見!!
臍のお もついていてまだ目を開けれていません。何時に生まれたのかはわかりません。
ふつう猫や犬は1匹ではなく何匹か一度に生むハズ
捜してみたけれど、
全くいなくて・・・・・お父さんもお母さんも。
職員が臨時の住まいつくり。
段ボール、パット、お母さんの代わりになるタオルなどを用意
続いて看護師による処置が始まります。
身体の汚れをとり、キレイに・・・・・
看護師の処置も終わり
モゾモゾ。お母さんを捜している様子がわかりました。
みゃ~。みゃ~。職員の指をおっぱいと間違え、出て来ないことが分かると
プイッと。タオルの中に潜っていきました。
利用者何人かに見せたところ。
「なじょしておいてったべエ~かわいそうに・・・・」
「アヤ めんこいごど」
とじっくりと見てました。動物って癒されるう(^・^)
そして・・・・
この猫。園でかうわけにはいけなので、職員が母親代行になることに。
おうちにつれていってくれました。
ところが次の日のお昼。母猫1匹と雄ねこ2匹鳴きながらボイラー室まで来たのです。
おそいよ(T_T)/・・・・お母さん。きっと何かの事情があったんだと。
「ごめんね。」と言うしかなく。
母猫は帰っていきました。正直ボイラー室は暑く、コンクリート。
お母さんくるまで待っていたら
赤ちゃん猫は死んでいたと思います。
そのご
「どう?」職員ママに聞いたところ、
「元気にないてるよお。みゃあ・・みゃあ・・って。ちょっとミルクの飲み良くないかな。」
だそう。
名前は何ってつけたかって?
ボイラーですって。今後の成長楽しみ❤