日本赤十字社岩手県支部 特別養護老人ホーム 日赤鶯鳴荘

お知らせ一覧

新春かくし芸? じぇじぇじぇ平成26年幕開け

1月6日(月)新年会が行われました。新年会は毎年恒例職員の余興にて幕が開きました。今年の演目は、昨年の流行にちなんだのが多く、潮騒のメモリー、某ご当地キャラ(非公認)○○っしーをはじめ、デイサービスの職員も飛び入り参加して盛大に行われました。

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本日のメニュー

炊き込みご飯

ミニおせち

いくらとミツ葉のおろしあえ

お煮しめ

デザート

お雑煮風お吸い物

 じぇじぇじぇ!!たまげだ御馳走だ!!

 

 

利用者皆さんがお待ちかねの余興では(^_-)-☆

介護部門~津軽甚句、潮騒のメモリー、フォーチュンクッキー

看護部門~○○っしー

事務部門~北国の春

デイサービス部門~白鳥の湖の小さな白鳥の踊り 祝い酒 南部よしゃれ

最後のトリは・・菊地園長カラオケ、みよちゃん

 

どの部門の余興も大盛り上がり!! 

うんめぇ~御馳走食って、いっぺ~笑った(●^o^●)

今年も1年よろしくお願いいたします。

 

2014.01.06

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明けましておめでとうございます

年始コラージュ

Microsoft Word - 年始のあいさつ

 

2014.01.01

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講演と寸劇で「認知症」の理解を深めました

第3回「介護・医療に関する講演会」開催
聴講者から「気持ちが楽になった」などの感想が・・・
去る12月7日(土)、日赤鶯鳴荘主催、雫石町桝沢自治会共催による「介護・医療に関する講演会」を御所公民館で開催しました。
日赤鶯鳴荘では、「住民から信頼される地域に根ざした施設づくり」の一環として、地元自治会様などのご協力をいただきながらこの講演会を開催し、介護や医療に関する知識や情報の提供に努めております。
3回目を数える今回は、過去最高の80名を超える地域住民や福祉施設関係者が聴講に訪れました。
今回は、高齢化が進行する中で、多くの方々が関心を寄せ、また、将来に不安を感じる「認知症について」をテーマに講演と寸劇、機器器具等展示を行いました。この講演会に参加された家庭で実際に介護を行っている方は「お話を聞いて、気持ちが楽になった。」と語っていました。
講演では、東京有明医療大学千葉喜久也准教授から「認知症について」~なぜ?どうして?にお答えします~ との演題の下に、認知症介護の現状や認知症と物忘れの違い、認知症高齢者を理解することとは、認知症の予防などについて、丁寧に、そして、聴衆を退屈にさせない話術で約2時間お話をしていただきました。
さっそく、千葉先生のファンも誕生し「千葉先生のお話をまた聴きたい」というアンケート記載が多く見られました。
また、講演の途中で「認知症について」理解をより深めていただくために、サポートセンターNPOえさし(奥州市江刺)の皆さん(一座)による寸劇も行われました。
認知症の母と息子夫婦による「物がなくなった・・・」騒動を、実にリアルに、また、会場を巻き込んで演技されました。会場の皆さんも涙ながらに笑い、楽しまれたようです。アンケートには「もっともっと、話し相手になってあげたい、と感じた。」など日々の介護生活を振り返っての感想も寄せられておりました。
また、展示等コーナでは、転ばない靴下や介護機器・器具、介護用下着などの展示と併せて、日本赤十字社の広報誌などの展示も行いました。
最後に、当園の冨田春香介護福祉士が、「最後だとわかっていたなら・・・」という詩の朗読を行いました。”「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を伝えるときをもとう・・・。そうすれば、もし明日が来ないとしても、あなたは今日を後悔しないだろうから・・・・”と朗読すると、会場のあっちこっちで、すすり泣きする方も見受けられました。
★ 当日のスナップ
開会あいさつ
菊地園長の開会挨拶
舛澤地区自治会長の挨拶
講 師

先 生
講師の千葉喜久也先生(東京有明医療大学准教授)
寸 劇
認知症のおばあさん(実にリアルな演技、NPOの理事長さん)
おばあさんの息子夫婦(息子夫婦の戸惑いと苦悩:NPOスタッフ)
会場の雰囲気
講師先生のお話や寸劇に涙ながらの笑いが・・・
展 示
転ばない靴下の展示 介護用寝間着等の展示
スタッフ
司会:林崎主任介護福祉士 詩の朗読:冨田介護福祉士
大道具

小道具
看  板 配付資料
聴 衆
赤十字奉仕団「野菊の会」等 講師のお話を熱心に聴く参加者

2013.12.20

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介護に興味がある方~一緒に働きませんか~

 

去る10月7日(月)県立雫石高等学校(山本 進 校長、生徒数 148人、雫石町柿木)において、全校生徒を対象に「進路講演会」を開催しました。この企画は、学校側の進路指導と日赤鶯鳴荘の人材確保の取組みがマッチングしたことから、学校側からの依頼という形で開催する運びとなりました。

 

 

 

依頼を受けた当園では、髙藤介護係長と林尻介護長を中心に多職種の職員間で講演会の企画を詰めてきました。そして、講演の主題を「老人福祉施設で働く職員」とし、サブタイトルを「~施設ってこんなところ、介護ってどんな仕事~」とし、パワーポイントのスライドを用いて、日赤鶯鳴荘の施設や、施設利用者の様子、更には、施設を建替えてユニットケアにする計画などについて、山崎介護福祉士のナレーションで説明を行いました。

 

 

この講演会には、日赤鶯鳴荘から菊地園長ほか、髙藤介護係長、佐々木生活相談係長、小松看護係長、林尻介護長兼介護支援専門員、吉田主任栄養士、山崎介護福祉士兼介護支援専門員の7名で臨み、施設で働く職員「介護福祉士」、「看護師」、「生活相談員」、「介護支援専門員」、「栄養士」がそれぞれの仕事の内容を紹介するとともに、体験談などを添えて生徒達に介護の現場の実態を語り伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、介護の職場で働くための資格取得についても、きめ細かに説明しました。更には、日赤鶯鳴荘の職員からのビデオレーターが流れると、生徒達の顔にも笑顔が見られました。将来、この生徒さんの中から当園で働く職員が多く誕生することを期待しております。

 

最期に、山崎介護福祉士は、日赤鶯鳴荘はとても明るく笑顔があふれる職場です。利用者の皆さんも日々健やかに暮らしています。「介護に興味のある方は、是非、一緒に働きませんか?」と結び、約1時間の講演会を終了しました。私たちは、今後とも、学校側とコラボレーションしながら生徒さんの資格取得など、私達にできる支援をしていきたいと思っております。(K)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

職員からのビデオレターの一部(下記動画をクリックしてご覧ください。)



生徒達の感想

 

10月10日、高等学校長から進路講演会のお礼が届きました。

この中に生徒達の感想も添えられていましたので一部抜粋して紹介します。

【学校長からのお礼(抜粋)】

日赤鶯鳴荘の皆様のご講演を通して、生徒たちは、老人福祉施設で働く職員とその仕事のこと、専門職としての資格のこと、介護福祉士の試験が変更になること、そして日赤鶯鳴荘の施設のことなど、多くのことを学ぶことができました。生徒はもとより、私ども教職員にとりましても、誠に貴重な機会となりました。

【生徒の”印象に残った言葉は”なんですか】

◆大変なこともあるけど、楽しんでチームワークで成り立っている職業

◆ユニットケアという言葉が印象的でした。

◆老人福祉施設の職員の方ほぼ全員が「介護の仕事は楽しい」と言っていたことが印象に残りました。

◆お年寄りが昔から好きで、この職に就いて頑張っていることです。

◆介護の仕事は楽しいです。と言っていたことです。

◆じいさん、おばあさんと話すのが、とても楽しい。

【この講演会で学んだこと】

◆施設で働いている人は、みんな明るい人たちでした。・・・今回の講演やボランティアを通して介護に興味がわいてきました。

◆・・・夜も寝ずにおじいちゃん、おばあちゃんたちの面倒をみないといけないので、とても大変なイメージがあったんですけど、実際に聞いてみると、夜の勤務は大変だけど、おじいちゃん、おばあちゃんたちと話せるのが楽しいとか、一緒にいて楽しいとかの話が多くてびっくりしました。でも、介護・看護するの楽しそうでいいな~と思いました。

◆・・・施設の中だけでも介護士、看護師、ケアマネージャー、栄養士などとそれぞれの役割を持った人たちがいて、どの人もやりがいを持ってやっていることがわかりました。人の役に立てることがうれしいと思ってやっていること、どの人も笑顔を絶やさずにお仕事していることがすごいなあと思いました。

◆一番良いと思ったことは、社員全員が仲は良く、元気で笑顔だということです。楽しく、やりがいがあり、人のためになる職業に就きたいです。

◆1つは、老人福祉施設にあんなに様々な資格を持った人が働いていることにびっくりしました。・・・そして、利用者さんを写真やビデオでみたとき、みんな笑顔だし職員の人も笑顔でみてて心が温かくなりました。よく介護の仕事は大変ということしか聞かないけど、楽しいっとか、やっててやりがいがありそうだと思いました。まず、ボランティアとかしてみたいと思いました。

◆将来、看護系を目指しているのですが、今回、看護だけでなく、栄養士や介護士などの仕事内容や、実際にスクリーンですが、生の声を聞いて、介護士は楽しくやりがいがあるということを学びました。すごくためになったと思います。

◆老人福祉施設で働く大変さや色々な所で働く意味を学んだ。こういう施設を大切にしていかなければならないと思った。

2013.10.10

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